ワイン受験ゴロ合わせ暗記法 2018
矢野 恒 (著), 川上 美智子 (イラスト)
出版社/ 成隆出版 (2018/3/24)272ページ
ワイン愛好者のみなさま、ワインエキスパートの資格取得を目指し
てみませんか?
ソムリエ、ワインエキスパート試験対策。試験データを徹底分析。
頻出項目を厳選!ストーリー性を重視し、シーンをイラスト化!
何を覚えるための「ゴロ合わせ」か、主題が明解!
声に出して言いやすいリズミカルな文脈!効果的スーパー暗記術&
モチベーションアップの方法も紹介!
携帯しやすいサイズ。いつでも、どこでも学習できる!
・試験データを徹底分析。頻出項目を厳選!
・ストーリー性を重視し、極力情景が目に浮かぶ!
・面白可笑しくし、印象を強くして記憶に定着しやすい!
・何を覚えるためか、主題が明快!
・声に出して言いやすいようにリズムを考慮!
・効果的スーパー暗記術&モチベーションアップの方法も紹介!
・携帯しやすいサイズ。いつでも、どこでも学習できる!
----引用
目次
酒類飲料概論1 ワイン概論
酒類飲料概論2 ワイン以外の酒類、ミネラルウォーター
日本酒
日本
フランス概論
シャンパーニュ
アルザス・ロレーヌ
ブルゴーニュ&ボージョレ
ジュラ・サヴォワ
コート・デュ・ローヌ〔ほか〕
ソムリエ、ワインエキスパート試験対策
----引用
ワインエキスパートとは、社団法人日本ソムリエ協会が認定する資格だそ
うです。受験に際し職業、経験は不問、20歳以上のワインを愛する人なら
どなたでも受験することができるそうです。
まあ当然ですよね、20歳以上でないとお酒を飲めないから味も解からない。
「ソムリエ」という資格のことを聞いたことはありますか? 実はソムリエと
ワインエキスパートは、どちらも日本ソムリエ協会が認定する資格で、
中身は事実上同じです。試験は同じ日に行われ、問題も80%くらいは同一、
したがって難易度もほとんど変わりません。
ただし、ソムリエ資格試験は飲食店にお勤めの方しか受験できませんが、
ワインエキスパート資格試験はどなたでも受験できます。
つまり、受験者の職業によって資格の呼称が変わってくるわけです。
しかし、民間の資格として「日本ソムリエ協会」が認定するソムリエ資格と、
「全日本ソムリエ連盟」が認定するソムリエ資格があります。
これらの資格を持っていなくても働くことはできますが、持っていたほうが
勤務先やお客さまに自分のスキルをわかりやすく示しやすいでしょう。
ただし、フランスでは国家資格となっているソムリエですが、日本では国家資格
ではありません。
なのですが… 正直この本を書店で観た時は『なんの冗談だろう』と思った
のは紛れもない素の感想。
ゴロ合わせは確かに有効な記憶法だとは思いますが、この本で覚えるくらい
なら他のワイン書を買った方が良いのでは? と思える回りくどいゴロ合わせ
と感じましたね。
ゴロ合わせが長すぎる処で覚え難い気がしますよ。