ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V
信頼できない語り手
松岡 圭祐 (著)
角川文庫
出版社 : KADOKAWA
発売日 : 2022/6/10
文庫 : 336ページ
寸法 : 文庫サイズ A6判
日本小説家協会の懇親会会場で起きた大規模火災。小説家をはじめ多くの出版関係者が亡くなった。
生存者はわずか2名。現場には放火の痕跡が残されていたため、大御所作家を狙った犯行説が持ち上がる。
ネット上では“疑惑の業界人一覧”なるサイトが話題になり、その中には李奈の名前も。放火犯はいるのか?
ベストセラー作家・櫻木沙友理と「万能鑑定士Q」莉子の登場で、前代未聞の事件の真相が明らかに……!
裏表紙の「内容紹介」を先に載せてしまいましたがこれ以上書くとネタバレ必至となりそうで…、なかなか本筋を紹介出来そうにありませんね。
多くの方が冒頭の火災のインパクトの大きさに大事件では?と思いきやそれ以上の「万能鑑定士Q」小笠原莉子の登場。そして3巻以来の登場となる櫻木沙友理はレギュラー化と思える絡みかた。
これは… 先ずは読むべし。を御推奨。
キーワードは「信頼できない語り手」ですね(これ以上ないネタバレ)。
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手(5) (角川文庫) [ 松岡 圭祐 ]
楽天市場
880円
posted by 番屋竹林 at 11:40| 新潟 ☁|
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書籍 小説(ラノベ等含む)
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