2022年05月20日

ガジュマルを伐る

 先日、クラッスラ数珠星の記事を書きましたが、同じ様に帰って来た

観葉植物がガジュマル二鉢。

 此方は数珠星とは異なり、旺盛な葉を湛えて帰家してくれました。

…しかし、残念ながら背丈が60~70cm位と育ち放題。

 まぁ当然なことながら剪定など気にする訳でもなく、水と液肥を

たっぷりもらいのびのびと育った御様子。

 葉は元気なのですが、其方に栄養を摂られたのか、枝や幹はとても

細っておりました。

 ならば、まだ5月。切り戻しか丸坊主か?剪定しちゃいましょうと

バサバサパチパチと… 一鉢は切り戻し。もう一鉢は丸坊主に。

 剪定したのがゴールデンウイーク前、此方が切り戻しを行った

ガジュマルです。

IMG_2573 002.jpg

 クワ科 フィカス属 和名:ガジュマル

 良い具合に幹と枝から新芽が育ち始めています。選定して20日程ですね。

ガジュマルがはじめての方は剪定を躊躇しがちですが、ここは思い切って

徒長枝などを切り揃えてあげると木々も喜びますよ。

 剪定していると枝の切り口から乳白色の樹液が出てきます、これに触ると

かぶれる方もおられるとか。

 触らぬかテッシュなどでふき取るかしましょう、ユーフォルビア・

オンコクラーも似たような樹液が出ますね。


 切り口が乾いたら私はトップジンペーストを塗ってあげて終了。

ここからは葉が無いので水は控えめで。

 丸坊主にして新芽が生えなかったら… と心配なら一枝、数枚の葉を残し、

新芽が出てから残りを剪定してもOKなのでは?


 ガジュマルは毎年刈り込みが基本らしいですよ。







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posted by 番屋竹林 at 16:41| 新潟 | Comment(0) | ガーデニング 観葉植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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