2020年07月18日

「危ないだろ! この若造!(CV 筒井康隆先生)」

富豪刑事

富豪刑事.jpg

筒井 康隆 (著)
単行本: 235ページ
出版社: 新潮社
発売日: 1978/05

-----引用

キャデラックを乗り廻し、最高のハバナの葉巻をくゆらせた
“富豪刑事”こと神戸大助が、迷宮入り寸前の五億円強奪事件を、
密室殺人事件を、誘拐事件を…… 次々と解決してゆく。

 金を湯水のように使って。靴底をすり減らして聞き込みに歩く
“刑事もの”の常識を逆転し、この世で万能の金の魔力を巧みに
使ったさまざまなトリックを構成。

 SFの鬼才がまったく新しいミステリーに挑戦した傑作。

-----

  「危ないだろ! この若造!
 とくれば、筒井康隆先生の「富豪刑事」です。

 アニファンなら当然気になる、もしくは既に検索済な
このセリフ

 これは、アニメ富豪刑事 Balance:UNLIMITED1話にて、
神戸大助運転するACコブラの走りに対し老人が発した「一言」。

 爆弾を乗せた白いバンを追うため、アラブの第七王子から買い
上げたACコブラを急発進した際のシーン

 風貌もさることながら、声優とは思えぬ味のあるイントネー
ション(セリフ)危ないだろ! この若造!」。

 あぁこれは筒井先生だ!、とだれもが思われたでしょう。
 すぐさまアニメ観ながらネットで調べましたともさ。

 最後のEDにてクレジット表記されてましたからね

 ”老人 筒井康隆” と

 それだけでも十分感動しましたが、アニメも当然面白かったこと
書くまでもなく、先行2話のみの物足りなさ。

 さて、原作富豪刑事』、SFの巨匠筒井先生推理物!、と当時
話題になった作品であり新潮社初版から数えれば既に四十数年を経
ています。

 かく言う私も初版は手にとっておりませんが、これまでに数冊買
直している作品、現在手元にあるものは41刷りです。

 当然推理物、でありアリバイを崩して犯人を逮捕。ただこの際、
富豪である神戸大助祖父喜久右衛門の資産を惜しげもなく使い
同じ状況を用意、容疑者を追い罠にかけたりとお金も使って」の
痛快刑事もの。

 原作とアニメ、制作年代の違いはあれど骨子は同じ「バランス・アンリミテッド」、
 ただしAI執事ヒュスクが登場したりAR技術や信号操作などでの誘導、機動力の違いは制作年代のの現れですね。

 アニメ版は小説よりも大輔が不遜富豪クールです。あとは二話から登場、浜田鈴江神戸鈴江なの?、妹?異母妹?とても気になるキャスティングです。
 アニメ化を機に読み返し……久しぶりに声を上げて笑いましたね。

 あぁ、筒井先生最高だぜ!。


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ラベル:富豪刑事
posted by みのりさん at 08:04| 新潟 ☁| Comment(0) | 書籍 小説(ラノベ等含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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