2020年04月21日

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 0201.jpg

佐伯さん (著), はねこと (イラスト)
GA文庫 2020/4/14
文庫: 280ページ
出版社: SBクリエイティブ
サイズ: 文庫 15 x 10.6 x 1.4 cm

---------引用

もどかしく、焦れったい。
でも着実に、一歩一歩。

自堕落な一人暮らしの周と、“天使様”とあだ名される
学校一の美少女・真昼。
関わりのなかった二人だが、ふとしたきっかけから交流が
始まり、食事をともにするようになっていった。
年越しを一緒に過ごし、初詣に赴き、バレンタインの煩わしさ
を受け流していく日々。
不器用ながらも温かい周の態度、周の両親や友人との関わりの
なかで、冷え切っていた真昼の心は少しずつ溶かされつつ
あった……。
「小説家になろう」で絶大な支持を集める、可愛らしい
隣人との甘く焦れったい恋の物語、第2弾。

---------

 さて、引き続き2巻のレビューです。
何故分けた?、と聞かれれば、絵師さん替わったの?、
大人の事情? と問いただしたい部分はある物の仕切り
直し的な意味合いも込めてです。

何刷りからカバーが変ったのでしょう?
序でに2巻を購入したらSS付きカバーが内側に入ってました。

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 0202.jpg
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 御覧の通り表紙カバーは変更され漫画家
和武 はざの」からイラストレーター「はねこと」へ
1巻内の挿絵はそのままですが違和感が無いのかと
聞かれれば「多少は」と答えたいレベルではある。
 いっその事挿絵まで…… 。 

 まぁ、ヒロイン真昼可愛ければOK的なベクトルで
読ませて頂いているので更に可愛いからこれで良し。

 この2巻において、やっと真昼のバックボーンが語
られキャラの深みが増します。しかし主人公はヒロインの
内助の功」によってダメダメな人間から多少マトモに
変った事を観れば
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」
では無く
「お隣の天使様の御蔭でいつの間にか真人間にされていた件」
とした方がしっくりきます(笑

 ストーリーは1巻に引き続き、年末~初詣、バレンタインに
ホワイトデー春休みまで。

何も考えずに甘々な恋愛物が読みたい、ヒロインがとても
可愛くキャラに好感が持てる。

ヒロイン至上主義を好む方にはオススメな一冊。

正直WEBよりも「萌え」具合は上がっています。

 逆に、このヒロインなら主人公を他のイケメンキャラに
置き換えても遜色ない様な気もしますね。
 イベントは減りそうだけど(笑

 こう書いてしまうと主人公に魅力が無い様に思わせて
しまいますが、正直言って個人的には魅力は感じず
マイナススタートキャラクターです。

 二周り読んでも良さが判らなかった(笑
 多少のトラウマ持ちで人間不信を思わせる主人公、
ヒロインはそんな彼を「言い寄ってくる他の男の子達とは
違う人種」と勘違いし世話を焼いてしまったら恋仲に
進んでしまった的なニュアンスに見えてくる今日この頃。
 ダメ男を見捨てられない、男運の悪い…… あわわ

 主人公の両親が優しくて出来た方々であり真昼が
幸せそうな部分はほほえましいのですが、
 髪を上げたらイケメン風って…… それでも魅力を
感じないんですよね。

 エピソードの追加は良しとしても文脈の繋がり具合
には幾分不満足、1巻レビューよりも辛口ですが
1巻の真昼インパクトに比べれば展開に強弱が無い分
可愛らしさを書き連ね押し切った感じが窺えるこの2巻。

 しかし、告白もしていないのに当たり前に同棲中の
ポジションに違和感を感じてしまうのは読み手が年寄り
だからでしょうか(笑


posted by みのりさん at 17:45| 新潟 ☁| Comment(0) | 書籍 小説(ラノベ等含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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